海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律の規定に基づく船舶の設備等に関する技術上の基準等に関する省令昭和五十八年運輸省令第三十八号
第19条(貨物艙等が損傷する確率)
貨物艙等が損傷する確率は、次のとおりとする。 ただし、タンカーの構造等を考慮して地方運輸局長が差し支えないと認める場合は、地方運輸局長の指示するところによることができる。 一 船側損傷によつて貨物艙等が損傷する確率PSは、次の算式により算定した値とする。 (1-PSf-PSa)×(1-PSu-PSl)×(1-PSy) PSfは、次の表の上欄に掲げる船尾垂線から貨物艙等の前端までの距離を船の長さで除した値に応じ、それぞれ同表の下欄に掲げる値 船尾垂線から貨物艙等の前端までの距離を船の長さで除した値 PSf 〇・〇〇 〇・九六七 〇・〇五 〇・九一七 〇・一〇 〇・八六七 〇・一五 〇・八一七 〇・二〇 〇・七六七 〇・二五 〇・七一七 〇・三〇 〇・六六七 〇・三五 〇・六一七 〇・四〇 〇・五六七 〇・四五 〇・五一七 〇・五〇 〇・四六七 〇・五五 〇・四一七 〇・六〇 〇・三六七 〇・六五 〇・三一七 〇・七〇 〇・二六七 〇・七五 〇・二一七 〇・八〇 〇・一六七 〇・八五 〇・一一七 〇・九〇 〇・〇六八 〇・九五 〇・〇二三 一・〇〇 〇・〇〇〇 備考 船尾垂線から貨物艙等の前端までの距離を船の長さで除した値がこの表に掲げるものの中間にあるときは、一次補間法により値を算定する。 PSaは、次の表の上欄に掲げる船尾垂線から貨物艙等の後端までの距離を船の長さで除した値に応じ、それぞれ同表の下欄に掲げる値 船尾垂線から貨物艙等の後端までの距離を船の長さで除した値 PSa 〇・〇〇 〇・〇〇〇 〇・〇五 〇・〇二三 〇・一〇 〇・〇六八 〇・一五 〇・一一七 〇・二〇 〇・一六七 〇・二五 〇・二一七 〇・三〇 〇・二六七 〇・三五 〇・三一七 〇・四〇 〇・三六七 〇・四五 〇・四一七 〇・五〇 〇・四六七 〇・五五 〇・五一七 〇・六〇 〇・五六七 〇・六五 〇・六一七 〇・七〇 〇・六六七 〇・七五 〇・七一七 〇・八〇 〇・七六七 〇・八五 〇・八一七 〇・九〇 〇・八六七 〇・九五 〇・九一七 一・〇〇 〇・九六七 備考 船尾垂線から貨物艙等の後端までの距離を船の長さで除した値がこの表に掲げるものの中間にあるときは、一次補間法により値を算定する。 PSuは、次の表の上欄に掲げる船の長さの中央における型基線から貨物艙等の上端までの垂直距離を船の長さの中央における型深さで除した値に応じ、それぞれ同表の下欄に掲げる値 船の長さの中央における型基線から貨物艙等の上端までの垂直距離を船の長さの中央における型深さで除した値 PSu 〇・〇〇 〇・九六八 〇・〇五 〇・九五二 〇・一〇 〇・九三一 〇・一五 〇・九〇五 〇・二〇 〇・八七三 〇・二五 〇・八三六 〇・三〇 〇・七八九 〇・三五 〇・七三三 〇・四〇 〇・六七〇 〇・四五 〇・五九九 〇・五〇 〇・五二五 〇・五五 〇・四五二 〇・六〇 〇・三八三 〇・六五 〇・三一七 〇・七〇 〇・二五五 〇・七五 〇・一九七 〇・八〇 〇・一四三 〇・八五 〇・〇九二 〇・九〇 〇・〇四六 〇・九五 〇・〇一三 一・〇〇 〇・〇〇〇 備考 一 船の長さの中央における型基線から貨物艙等の上端までの垂直距離を船の長さの中央における型深さで除した値がこの表に掲げるものの中間にあるときは、一次補間法により値を算定する。 二 船の長さの中央における型基線から貨物艙等の上端までの垂直距離を船の長さの中央における型深さで除した値が一を超える場合にあつては、当該値を一とする。 PSlは、次の表の上欄に掲げる船の長さの中央における型基線から貨物艙等の下端までの垂直距離を船の長さの中央における型深さで除した値に応じ、それぞれ同表の下欄に掲げる値 船の長さの中央における型基線から貨物艙等の下端までの垂直距離を船の長さの中央における型深さで除した値 PSl 〇・〇〇 〇・〇〇〇 〇・〇五 〇・〇〇〇 〇・一〇 〇・〇〇一 〇・一五 〇・〇〇三 〇・二〇 〇・〇〇七 〇・二五 〇・〇一三 〇・三〇 〇・〇二一 〇・三五 〇・〇三四 〇・四〇 〇・〇五五 〇・四五 〇・〇八五 〇・五〇 〇・一二三 〇・五五 〇・一七二 〇・六〇 〇・二二六 〇・六五 〇・二八五 〇・七〇 〇・三四七 〇・七五 〇・四一三 〇・八〇 〇・四八二 〇・八五 〇・五五三 〇・九〇 〇・六二六 〇・九五 〇・七〇〇 一・〇〇 〇・七七五 備考 船の長さの中央における型基線から貨物艙等の下端までの垂直距離を船の長さの中央における型深さで除した値がこの表に掲げるものの中間にあるときは、一次補間法により値を算定する。 PSyは、次の表の上欄に掲げるy/BSの値に応じ、それぞれ同表の下欄に掲げる算式により算定した値。ただし、一を超える場合にあつては、一とする。 y/BS PSy 〇・〇五未満 (24.96-199.6(y/BS))(y/BS) 〇・〇五以上〇・一〇未満 0.749+{5-44.4((y/BS)-0.05)}((y/BS)-0.05) 〇・一〇以上 0.888+0.56((y/BS)-0.1) 備考 一 yは、船側外板から貨物艙等の側面までの船体中心線に直角に測つた水平距離の最小値(メートル) 二 BSは、夏期満載喫水線以下における最大の船の幅(メートル) 二 船底損傷によつて貨物艙等が損傷する確率PBは、次の算式により算定した値とする。 (1-PBf-PBa)×(1-PBp-PBs)×(1-PBz) PBfは、次の表の上欄に掲げる船尾垂線から貨物艙等の前端までの距離を船の長さで除した値に応じ、それぞれ同表の下欄に掲げる値 船尾垂線から貨物艙等の前端までの距離を船の長さで除した値 PBf 〇・〇〇 〇・九六九 〇・〇五 〇・九五三 〇・一〇 〇・九三六 〇・一五 〇・九一六 〇・二〇 〇・八九四 〇・二五 〇・八七〇 〇・三〇 〇・八四二 〇・三五 〇・八一〇 〇・四〇 〇・七七五 〇・四五 〇・七三四 〇・五〇 〇・六八七 〇・五五 〇・六三〇 〇・六〇 〇・五六三 〇・六五 〇・四八九 〇・七〇 〇・四一三 〇・七五 〇・三三三 〇・八〇 〇・二五二 〇・八五 〇・一七〇 〇・九〇 〇・〇八九 〇・九五 〇・〇二六 一・〇〇 〇・〇〇〇 備考 船尾垂線から貨物艙等の前端までの距離を船の長さで除した値がこの表に掲げるものの中間にあるときは、一次補間法により値を算定する。 PBaは、次の表の上欄に掲げる船尾垂線から貨物艙等の後端までの距離を船の長さで除した値に応じ、それぞれ同表の下欄に掲げる値 船尾垂線から貨物艙等の後端までの距離を船の長さで除した値 PBa 〇・〇〇 〇・〇〇〇 〇・〇五 〇・〇〇二 〇・一〇 〇・〇〇八 〇・一五 〇・〇一七 〇・二〇 〇・〇二九 〇・二五 〇・〇四二 〇・三〇 〇・〇五八 〇・三五 〇・〇七六 〇・四〇 〇・〇九六 〇・四五 〇・一一九 〇・五〇 〇・一四三 〇・五五 〇・一七一 〇・六〇 〇・二〇三 〇・六五 〇・二四二 〇・七〇 〇・二八九 〇・七五 〇・三四四 〇・八〇 〇・四〇九 〇・八五 〇・四八二 〇・九〇 〇・五六五 〇・九五 〇・六五八 一・〇〇 〇・七六一 備考 船尾垂線から貨物艙等の後端までの距離を船の長さで除した値がこの表に掲げるものの中間にあるときは、一次補間法により値を算定する。 PBpは、次の表の上欄に掲げるYp/BBの値に応じ、それぞれ同表の下欄に掲げる値 Yp/BB PBp 〇・〇〇 〇・八四四 〇・〇五 〇・七九四 〇・一〇 〇・七四四 〇・一五 〇・六九四 〇・二〇 〇・六四四 〇・二五 〇・五九四 〇・三〇 〇・五四四 〇・三五 〇・四九四 〇・四〇 〇・四四四 〇・四五 〇・三九四 〇・五〇 〇・三四四 〇・五五 〇・二九七 〇・六〇 〇・二五三 〇・六五 〇・二一一 〇・七〇 〇・一七一 〇・七五 〇・一三三 〇・八〇 〇・〇九七 〇・八五 〇・〇六三 〇・九〇 〇・〇三二 〇・九五 〇・〇〇九 一・〇〇 〇・〇〇〇 備考 一 Ypは、船体中心線から右舷側にBB/2の距離にある鉛直面から船の長さの中央における型深さの三十パーセントに相当する深さの水平面における貨物艙等の最も左舷側の点までの距離(メートル) 二 BBは、船の長さの中央における型深さの三十パーセントに相当する深さ以下における最大の船の幅(メートル) 三 Yp/BBの値がこの表に掲げるものの中間にあるときは、一次補間法により値を算定する。 PBsは、次の表の上欄に掲げるYs/BBの値に応じ、それぞれ同表の下欄に掲げる値 Ys/BB PBs 〇・〇〇 〇・〇〇〇 〇・〇五 〇・〇〇九 〇・一〇 〇・〇三二 〇・一五 〇・〇六三 〇・二〇 〇・〇九七 〇・二五 〇・一三三 〇・三〇 〇・一七一 〇・三五 〇・二一一 〇・四〇 〇・二五三 〇・四五 〇・二九七 〇・五〇 〇・三四四 〇・五五 〇・三九四 〇・六〇 〇・四四四 〇・六五 〇・四九四 〇・七〇 〇・五四四 〇・七五 〇・五九四 〇・八〇 〇・六四四 〇・八五 〇・六九四 〇・九〇 〇・七四四 〇・九五 〇・七九四 一・〇〇 〇・八四四 備考 一 Ysは、船体中心線から右舷側にBB/2の距離にある鉛直面から船の長さの中央における型深さの三十パーセントに相当する深さの水平面における貨物艙等の最も右舷側の点までの距離(メートル) 二 BBは、船の長さの中央における型深さの三十パーセントに相当する深さ以下における最大の船の幅(メートル) 三 Ys/BBの値がこの表に掲げるものの中間にあるときは、一次補間法により値を算定する。 PBzは、次の表の上欄に掲げるz/Dsの値に応じ、それぞれ同表の下欄に掲げる算式により算定した値。ただし、一を超える場合にあつては、一とする。 z/Ds PBz 〇・一以下 (14.5-67(z/Ds))(z/Ds) 〇・一を超える 0.78+1.1((z/Ds)-0.1) 備考 一 zは、横断面における船底外板の下端から貨物艙等の下端までの垂直距離の最小値(メートル) 二 Dsは、船の長さの中央における型深さ(メートル)