道路運送車両の保安基準昭和二十六年運輸省令第六十七号
第25条(乗降口)
運転者室及び客室には、乗降口を設けなければならない。 この場合において、客室の乗降口のうち一個は、右側面以外の面に設けなければならない。
2 乗車定員十一人以上の自動車(緊急自動車を除く。)及び幼児専用車の客室には、運転者及び運転者助手以外のすべての者が利用できる乗降口をその左側面に一個以上設けなければならない。
3 客室の乗降口には、確実に閉じることができるとびらを備えなければならない。 但し、鎖、ロープ等乗車している者が走行中に転落することを防止する装置を備えた場合は、この限りでない。
4 自動車(乗車定員十一人以上の自動車、大型特殊自動車、農耕作業用小型特殊自動車及び最高速度二十キロメートル毎時未満の自動車を除く。)の乗降口に備える扉は、当該自動車が衝突等による衝撃を受けた場合において、容易に開放するおそれがないものとして、構造に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない。
5 乗車定員十一人以上の自動車(緊急自動車及び幼児専用車を除く。)の乗降口は、安全な乗降ができるものとして、大きさ、構造等に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない。 ただし、乗降口から直接着席できる座席のためのみの乗降口にあつては、この限りでない。
6 幼児専用車の乗降口は、幼児による安全な乗降ができるものとして、大きさ、構造等に関し告示で定める基準に適合するものでなければならない。 ただし、乗降口から直接着席できる座席のためのみの乗降口にあつては、この限りでない。