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独立行政法人住宅金融支援機構法平成十七年法律第八十二号

第13条(業務の範囲)

機構は、第四条の目的を達成するため、次の業務を行う。 一 住宅の建設若しくは購入又は改良(高齢者その他の居住の安定の確保を図ることが特に必要と認められる者として主務省令で定める者が居住性能又は居住環境の確保又は向上を主たる目的として行うものに限る。以下この号において同じ。)に必要な資金(当該住宅の建設若しくは購入又は改良に付随する行為で政令で定めるものに必要な資金を含む。)の貸付けに係る主務省令で定める金融機関の貸付債権の譲受けを行うこと。 二 前号に規定する貸付債権で、その貸付債権について次に掲げる行為を予定した貸付けに係るもの(以下「特定貸付債権」という。)のうち、住宅融資保険法(昭和三十年法律第六十三号)第三条に規定する保険関係が成立した貸付けに係るもの(その信託の受益権を含む。)を担保とする債券その他これに準ずるものとして主務省令で定める有価証券に係る債務の保証(以下「特定債務保証」という。)を行うこと。 イ 信託法(平成十八年法律第百八号)第三条第一号に掲げる方法(信託会社又は金融機関の信託業務の兼営等に関する法律(昭和十八年法律第四十三号)第一条第一項の認可を受けた金融機関との間で同号に規定する信託契約を締結するものに限る。第二十三条第一項において同じ。)又は信託法第三条第三号に掲げる方法による信託(以下「特定信託」と総称する。)をし、当該信託の受益権を譲渡すること。 ロ 資産の流動化に関する法律(平成十年法律第百五号)第二条第三項に規定する特定目的会社(以下「特定目的会社」という。)に譲渡すること。 ハ その他イ又はロに類するものとして主務省令で定める行為 三 住宅融資保険法による保険を行うこと。 四 住宅の建設、購入、改良若しくは移転(以下この号において「建設等」という。)をしようとする者又は住宅の建設等に関する事業を行う者に対し、必要な資金の調達又は良質な住宅の設計若しくは建設等に関する情報の提供、相談その他の援助を行うこと。 五 災害復興建築物の建設若しくは購入又は被災建築物の補修に必要な資金(当該災害復興建築物の建設若しくは購入又は当該被災建築物の補修に付随する行為で政令で定めるものに必要な資金を含む。)の貸付けを行うこと。 六 災害予防代替建築物の建設若しくは購入若しくは災害予防移転建築物の移転に必要な資金(当該災害予防代替建築物の建設若しくは購入又は当該災害予防移転建築物の移転に付随する行為で政令で定めるものに必要な資金を含む。)、災害予防関連工事に必要な資金又は地震に対する安全性の向上を主たる目的とする住宅の改良に必要な資金の貸付けを行うこと。 七 合理的土地利用建築物の建設若しくは合理的土地利用建築物で人の居住の用その他その本来の用途に供したことのないものの購入に必要な資金(当該合理的土地利用建築物の建設又は購入に付随する行為で政令で定めるものに必要な資金を含む。)又はマンションの共用部分の改良に必要な資金の貸付けを行うこと。 八 マンションの更新(マンションの再生等の円滑化に関する法律(平成十四年法律第七十八号)第二条第一項第三号に規定するマンションの更新をいう。以下この号において同じ。)又はマンションの更新がされた後のマンションで当該マンションの更新がされた後に人の居住の用その他その本来の用途に供したことのないものの購入に必要な資金(当該マンションの更新又はマンションの更新がされた後のマンションの購入に付随する行為で政令で定めるものに必要な資金を含む。)の貸付けを行うこと。 九 子どもを育成する家庭若しくは高齢者の家庭(単身の世帯を含む。次号において同じ。)に適した良好な居住性能及び居住環境を有する賃貸住宅若しくは賃貸の用に供する住宅部分が大部分を占める建築物の建設に必要な資金(当該賃貸住宅又は当該建築物の建設に付随する行為で政令で定めるものに必要な資金を含む。)又は当該賃貸住宅の改良(当該賃貸住宅とすることを主たる目的とする人の居住の用その他その本来の用途に供したことのある建築物の改良を含む。)に必要な資金の貸付けを行うこと。 十 高齢者の家庭に適した良好な居住性能及び居住環境を有する住宅とすることを主たる目的とする住宅の改良(高齢者が自ら居住する住宅について行うものに限る。)に必要な資金又は高齢者の居住の安定確保に関する法律(平成十三年法律第二十六号)第七条第五項に規定する登録住宅(賃貸住宅であるものに限る。)とすることを主たる目的とする人の居住の用に供したことのある住宅の購入に必要な資金(当該住宅の購入に付随する行為で政令で定めるものに必要な資金を含む。)の貸付けを行うこと。 十一 住宅のエネルギー消費性能(建築物のエネルギー消費性能の向上等に関する法律(平成二十七年法律第五十三号)第二条第一項第二号に規定するエネルギー消費性能をいう。)の向上を主たる目的とする住宅の改良に必要な資金の貸付けを行うこと。 十二 機構が第一号の業務により譲り受ける貸付債権に係る貸付けを受けた者若しくは第五号から第七号まで若しくは前号若しくは次項第五号若しくは第九号の規定による貸付けを受けた者とあらかじめ契約を締結して、その者が死亡した場合(重度障害の状態となった場合を含む。以下同じ。)に支払われる生命保険の保険金若しくは生命共済の共済金(以下「保険金等」という。)を当該貸付けに係る債務の弁済に充当し、又は沖縄振興開発金融公庫法(昭和四十七年法律第三十一号)第十九条第一項第三号の規定による貸付けを受けた者とあらかじめ契約を締結して、その者が死亡した場合に支払われる保険金等により当該貸付けに係る債務を弁済すること。 十三 前各号の業務に附帯する業務を行うこと。 2 機構は、前項に規定する業務のほか、次の業務を行う。 一 高齢者の居住の安定確保に関する法律第二十二条第一項の規定により住宅融資保険法第四条の保険関係が成立するとみなされる貸付けについて同法の規定による保険を行うこと。 二 高齢者の居住の安定確保に関する法律第二十二条第二項の規定による貸付債権の譲受け及び債務の保証を行うこと。 三 海外社会資本事業への我が国事業者の参入の促進に関する法律(平成三十年法律第四十号)第七条の規定による調査、研究及び情報の提供を行うこと。 四 空家等対策の推進に関する特別措置法(平成二十六年法律第百二十七号)第二十一条の規定による情報の提供その他の援助を行うこと。 五 阪神・淡路大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律(平成七年法律第十六号)第七十七条、東日本大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律(平成二十三年法律第四十号)第百三十八条又は福島復興再生特別措置法(平成二十四年法律第二十五号)第三十一条若しくは第四十三条の規定による貸付けを行うこと。 六 マンションの再生等の円滑化に関する法律第百六十三条の六十一の規定による貸付けを行うこと。 七 住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律(平成十九年法律第百十二号)第十九条(同法第五十二条において準用する場合を含む。)の規定による貸付けを行うこと。 八 住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律第二十条第一項又は第八十条第一項の規定による保険を行うこと。 九 勤労者財産形成促進法(昭和四十六年法律第九十二号)第十条第一項の規定による貸付けを行うこと。 十 中小企業退職金共済法(昭和三十四年法律第百六十号)第七十二条第二項の規定による委託に基づき、勤労者財産形成促進法第九条第一項に規定する業務の一部を行うこと。 十一 前各号の業務に附帯する業務を行うこと。

この条文が引く先 15

準用 高齢者の居住の安定確保に関する法律 第52条 (事業の認可及び借地借家法の特例) 引用 住宅融資保険法 第4条 (保険関係が成立する貸付け) 引用 勤労者財産形成促進法 第9条 (機構の行う勤労者財産形成持家融資) 引用 高齢者の居住の安定確保に関する法律 第22条 (住宅融資保険法等の特例) 引用 独立行政法人住宅金融支援機構法 第1条 (目的) 引用 独立行政法人住宅金融支援機構法 第2条 (定義) 引用 独立行政法人住宅金融支援機構法 第3条 (名称) 引用 独立行政法人住宅金融支援機構法 第4条 (機構の目的) 引用 独立行政法人住宅金融支援機構法 第7条 (名称の使用制限) 引用 独立行政法人住宅金融支援機構法 第10条 (副理事長及び理事の任期) 引用 独立行政法人住宅金融支援機構法 第19条 (長期借入金及び住宅金融支援機構債券等) 引用 独立行政法人住宅金融支援機構法 第21条 (機構債券の担保のための貸付債権の信託) 引用 独立行政法人住宅金融支援機構法 第23条 (信託の受託者からの業務の受託等) 引用 独立行政法人住宅金融支援機構法 第31条 (国家公務員宿舎法の適用除外) 引用 住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律 第20条 (機構の行う登録住宅入居者家賃債務保証保険契約に係る保険)

この条文を準用・引用する条文 15

準用 独立行政法人住宅金融支援機構法 第35条 引用 独立行政法人住宅金融支援機構法 第15条 (緊急の必要がある場合の主務大臣の要求) 引用 独立行政法人住宅金融支援機構法 第16条 (業務の委託) 引用 独立行政法人住宅金融支援機構法 第17条 (区分経理) 引用 独立行政法人住宅金融支援機構法 第18条 (利益及び損失の処理の特例等) 引用 独立行政法人住宅金融支援機構法 第19条 (長期借入金及び住宅金融支援機構債券等) 引用 独立行政法人住宅金融支援機構法 第21条 (機構債券の担保のための貸付債権の信託) 引用 独立行政法人住宅金融支援機構法 第22条 (貸付債権の信託の受益権の譲渡等) 引用 独立行政法人住宅金融支援機構法 第28条 (厚生労働大臣との協議) 引用 独立行政法人住宅金融支援機構法 第30条 (貸金業法の適用除外) 引用 独立行政法人住宅金融支援機構法施行令 第5条 (住宅の建設等に付随する行為) 引用 独立行政法人住宅金融支援機構法施行令 第7条 (業務の委託の範囲等) 引用 独立行政法人住宅金融支援機構法施行令 第9条 (積立金の処分に係る承認の手続) 引用 独立行政法人住宅金融支援機構法施行令 第18条 (募集住宅金融支援機構債券の割当て) 引用 福島復興再生特別措置法 第43条 (独立行政法人住宅金融支援機構の行う融資)