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都市再開発法昭和四十四年法律第三十八号

第73条(権利変換計画の内容)

権利変換計画においては、国土交通省令で定めるところにより、次に掲げる事項を定めなければならない。 一 配置設計 二 施行地区内の宅地(指定宅地を除く。)若しくはその借地権又は施行地区内の土地(指定宅地を除く。)に権原に基づき建築物を有する者で、当該権利に対応して、施設建築敷地若しくはその共有持分又は施設建築物の一部等を与えられることとなるものの氏名又は名称及び住所 三 前号に掲げる者が施行地区内に有する同号の宅地、借地権又は建築物及びそれらの価額 四 第二号に掲げる者に前号に掲げる宅地、借地権又は建築物に対応して与えられることとなる施設建築敷地若しくはその共有持分又は施設建築物の一部等の明細及びそれらの価額の概算額 五 第三号に掲げる宅地、借地権又は建築物について先取特権、質権若しくは抵当権の登記、仮登記、買戻しの特約その他権利の消滅に関する事項の定めの登記又は処分の制限の登記(以下「担保権等の登記」と総称する。)に係る権利を有する者の氏名又は名称及び住所並びにその権利 六 前号に掲げる者が施設建築敷地若しくはその共有持分又は施設建築物の一部等に関する権利の上に有することとなる権利 七 指定宅地又はその使用収益権を有する者の氏名又は名称及び住所 八 前号に掲げる者が有する指定宅地又はその使用収益権及びそれらの価額 九 第七号に掲げる者に前号に掲げる指定宅地又はその使用収益権に対応して与えられることとなる個別利用区内の宅地又はその使用収益権の明細及びそれらの価額の概算額 十 第八号に掲げる指定宅地又はその使用収益権について担保権等の登記に係る権利を有する者の氏名又は名称及び住所並びにその権利 十一 前号に掲げる者が個別利用区内の宅地又はその使用収益権の上に有することとなる権利 十二 施行地区内の土地(指定宅地を除く。)に存する建築物について賃借権を有する者(その者が更に賃借権を設定しているときは、その賃借権の設定を受けた者)又は施行地区内の土地(指定宅地を除く。)に存する建築物について配偶者居住権を有する者から賃借権の設定を受けた者で、当該賃借権に対応して、施設建築物の一部について賃借権を与えられることとなるものの氏名又は名称及び住所 十三 前号に掲げる者に賃借権が与えられることとなる施設建築物の一部 十四 施行地区内の土地(指定宅地を除く。)に存する建築物について配偶者居住権を有する者(その者が賃借権を設定している場合を除く。)で、当該配偶者居住権に対応して、施設建築物の一部について配偶者居住権を与えられることとなるものの氏名及び住所並びにその配偶者居住権の存続期間 十五 前号に掲げる者に配偶者居住権が与えられることとなる施設建築物の一部 十六 施設建築敷地の地代の概算額及び地代以外の借地条件の概要 十七 施行者が施設建築物の一部を賃貸しする場合における標準家賃の概算額及び家賃以外の借家条件の概要 十八 第七十九条第三項の規定が適用されることとなる者の氏名又は名称及び住所並びにこれらの者が施行地区内に有する宅地、借地権又は建築物及びそれらの価額 十九 施行地区内の宅地(指定宅地を除く。)若しくはこれに存する建築物又はこれらに関する権利を有する者で、この法律の規定により、権利変換期日において当該権利を失い、かつ、当該権利に対応して、施設建築敷地若しくはその共有持分、施設建築物の一部等又は施設建築物の一部についての借家権を与えられないものの氏名又は名称及び住所、失われる宅地若しくは建築物又は権利並びにそれらの価額 二十 組合の参加組合員に与えられることとなる施設建築物の一部等の明細並びにその参加組合員の氏名又は名称及び住所 二十一 第五十条の三第一項第五号又は第五十二条第二項第五号(第五十八条第三項において準用する場合を含む。)に規定する特定事業参加者(以下単に「特定事業参加者」という。)に与えられることとなる施設建築物の一部等の明細並びにその特定事業参加者の氏名又は名称及び住所 二十二 第四号、第九号及び前二号に掲げるもののほか、施設建築敷地又はその共有持分、施設建築物の一部等及び個別利用区内の宅地の明細、それらの帰属並びにそれらの管理処分の方法 二十三 新たな公共施設の用に供する土地の帰属に関する事項 二十四 権利変換期日、土地の明渡しの予定時期、個別利用区内の宅地の整備工事の完了の予定時期及び施設建築物の建築工事の完了の予定時期 二十五 その他国土交通省令で定める事項 2 宅地(指定宅地を除く。)について所有権又は借地権を有する者が当該宅地の上に建築物を有する場合において、当該宅地、借地権又は建築物について担保権等の登記に係る権利があるときは、これらの宅地、借地権又は建築物は、それぞれ別個の権利者に属するものとみなして権利変換計画を定めなければならない。 ただし、次の各号のいずれかに該当する場合は、この限りでない。 一 担保権等の登記に係る権利の消滅について関係権利者の全ての同意があつたとき。 二 宅地と建築物又は借地権と建築物とが同一の担保権等の登記に係る権利の目的となつており、かつ、それらの全ての権利の順位が、宅地と建築物又は借地権と建築物とにおいてそれぞれ同一であるとき。 3 借地権の設定に係る仮登記上の権利(指定宅地に係るものを除く。)があるときは、仮登記権利者が当該借地権を有する場合を除き、宅地の所有者が当該借地権を別個の権利者として有するものとみなして、権利変換計画を定めなければならない。 4 宅地又は建築物(指定宅地に存するものを除く。)に関する権利に関して争いがある場合において、その権利の存否又は帰属が確定しないときは、当該権利が存するものとして、又は当該権利が現在の名義人に属するものとして権利変換計画を定めなければならない。 ただし、借地権以外の宅地(指定宅地を除く。)を使用し、又は収益する権利の存否が確定しない場合にあつては、その宅地の所有者に対しては、当該権利が存しないものとして、その者に与える施設建築物の一部等を定めなければならない。

この条文を準用・引用する条文 36

準用 都市再開発法 第118の25条 (施設建築敷地内の道路に関する特例) 準用 都市再開発法 第118の25の2条 (施設建築敷地内の都市高速鉄道に関する特例) 引用 地方税法 第73の14条 (不動産取得税の課税標準の特例) 引用 租税特別措置法施行令 第22条 (収用等に伴い代替資産を取得した場合の課税の特例) 引用 租税特別措置法施行令 第39の7条 (特定の資産の買換えの場合等の課税の特例) 引用 宅地建物取引業法施行令 第2の5条 (法第三十三条等の法令に基づく許可等の処分) 引用 都市再開発法 第75条 (施設建築敷地) 引用 都市再開発法 第80条 (宅地等の価額の算定基準) 引用 都市再開発法 第81条 (施設建築敷地及び個別利用区内の宅地等の価額等の概算額の算定基準) 引用 都市再開発法 第85条 (価額についての裁決申請等) 引用 都市再開発法 第88条 引用 都市再開発法 第92条 (補償金等の供託) 引用 都市再開発法 第99の2条 (施行者以外の者による施設建築物の建築) 引用 都市再開発法 第109の2条 (施設建築敷地内の道路に関する特例) 引用 都市再開発法 第109の3条 (施設建築敷地内の都市高速鉄道に関する特例) 引用 都市再開発法 第110条 (施行地区内の権利者等の全ての同意を得た場合の特則) 引用 都市再開発法 第110の2条 (指定宅地の権利者以外の権利者等の全ての同意を得た場合の特則) 引用 都市再開発法 第110の3条 (指定宅地の権利者の全ての同意を得た場合の特則) 引用 都市再開発法 第111条 (施設建築敷地に地上権を設定しないこととする特則) 引用 都市再開発法 第118の10条 (権利変換計画に関する規定の準用) 引用 都市再開発法 第118の15条 (譲受け希望の申出の撤回に伴う対償の支払等) 引用 都市再開発法施行令 第25条 (国土交通大臣等の認可を要しない権利変換計画の変更) 引用 都市再開発法施行令 第26条 (施設建築物の所有を目的とする地上権の共有持分及び施設建築物の共用部分の共有持分の割合) 引用 都市再開発法施行令 第28条 (施設建築敷地等の価額の概算額) 引用 都市再開発法施行令 第28の2条 (個別利用区内の宅地等の価額の概算額) 引用 都市再開発法施行令 第29条 (地代の概算額) 引用 都市再開発法施行令 第31条 (縦覧手続を要しない権利変換計画の修正又は変更) 引用 都市再開発法施行令 第32条 (審査委員の同意又は市街地再開発審査会の議決を要しない権利変換計画の変更) 引用 都市再開発法施行令 第33条 (価額についての裁決申請等について土地収用法を準用する場合の読替え) 引用 都市再開発法施行令 第46条 引用 都市再開発法施行規則 第26条 (権利変換計画又はその変更の認可申請手続) 引用 都市再開発法施行規則 第27条 (権利変換計画に定めるべき事項) 引用 都市再開発法施行規則 第28条 (権利変換計画に関する図書) 引用 都市再開発法施行規則 第37の3条 (管理処分計画又はその変更の認可申請手続) 引用 不動産特定共同事業法施行令 第7条 (広告の規制等に係る許可等の処分) 引用 独立行政法人都市再生機構法 第11条