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家事事件手続法平成二十三年法律第五十二号

第64条(証拠調べ)

家事審判の手続における証拠調べについては、民事訴訟法第二編第四章第一節から第六節までの規定(同法第百七十九条、第百八十二条、第百八十五条第三項、第百八十七条から第百八十九条まで、第二百五条第二項、第二百七条第二項、第二百八条、第二百十五条第二項、第二百二十四条(同法第二百二十九条第二項及び第二百三十二条第一項において準用する場合を含む。)、第二百二十七条第二項、第二百二十九条第四項及び第二百三十二条の二の規定を除く。)を準用する。 この場合において、同法第二百五条第三項中「事項又は前項の規定によりファイルに記録された事項若しくは同項の記録媒体に記録された事項」とあり、及び同法第二百十五条第四項中「事項又は第二項の規定によりファイルに記録された事項若しくは同項の記録媒体に記録された事項」とあるのは「事項」と、同法第二百三十一条の二第二項中「方法又は最高裁判所規則で定める電子情報処理組織を使用する方法」とあるのは「方法」と、同法第二百三十一条の三第二項中「若しくは送付し、又は最高裁判所規則で定める電子情報処理組織を使用する」とあるのは「又は送付する」と読み替えるものとする。 2 前項において準用する民事訴訟法の規定による即時抗告は、執行停止の効力を有する。 3 当事者が次の各号のいずれかに該当するときは、家庭裁判所は、二十万円以下の過料に処する。 一 第一項において準用する民事訴訟法第二百二十三条第一項(同法第二百三十一条及び第二百三十一条の三第一項において準用する場合を含む。)の規定による提出の命令に従わないとき、又は正当な理由なく第一項において準用する同法第二百三十二条第一項において準用する同法第二百二十三条第一項の規定による提示の命令に従わないとき。 二 書証を妨げる目的で第一項において準用する民事訴訟法第二百二十条(同法第二百三十一条及び第二百三十一条の三第一項において準用する場合を含む。)の規定により提出の義務がある文書(同法第二百三十一条に規定する文書に準ずる物件及び同法第二百三十一条の二に規定する電磁的記録を含む。)を滅失させ、その他これを使用することができないようにしたとき、又は検証を妨げる目的で検証の目的を滅失させ、その他これを使用することができないようにしたとき。 4 当事者が次の各号のいずれかに該当するときは、家庭裁判所は、十万円以下の過料に処する。 一 正当な理由なく第一項において準用する民事訴訟法第二百二十九条第二項(同法第二百三十一条において準用する場合を含む。)において準用する同法第二百二十三条第一項の規定による提出の命令に従わないとき。 二 対照の用に供することを妨げる目的で対照の用に供すべき筆跡又は印影を備える文書その他の物件を滅失させ、その他これを使用することができないようにしたとき。 三 第一項において準用する民事訴訟法第二百二十九条第三項(同法第二百三十一条において準用する場合を含む。)の規定による決定に正当な理由なく従わないとき、又は当該決定に係る対照の用に供すべき文字を書体を変えて筆記したとき。 5 家庭裁判所は、当事者本人を尋問する場合には、その当事者に対し、家事審判の手続の期日に出頭することを命ずることができる。 6 民事訴訟法第百九十二条から第百九十四条までの規定は前項の規定により出頭を命じられた当事者が正当な理由なく出頭しない場合について、同法第二百九条第一項及び第二項の規定は出頭した当事者が正当な理由なく宣誓又は陳述を拒んだ場合について準用する。

この条文が引く先 25

準用 民事訴訟法 第209条 (虚偽の陳述に対する過料) 準用 民事訴訟法 第220条 (文書提出義務) 準用 民事訴訟法 第223条 (文書提出命令等) 準用 民事訴訟法 第229条 (筆跡等の対照による証明) 準用 民事訴訟法 第231条 (文書に準ずる物件への準用) 準用 民事訴訟法 第232条 (検証の目的の提示等) 準用 家事事件手続法 第187条 (扶養に関する審判事件を本案とする保全処分) 準用 家事事件手続法 第188条 (推定相続人の廃除の審判事件及び推定相続人の廃除の取消しの審判事件) 準用 家事事件手続法 第189条 (遺産の管理に関する処分の審判事件) 準用 家事事件手続法 第205条 (意見の聴取) 準用 家事事件手続法 第207条 (相続財産の換価を命ずる裁判) 準用 家事事件手続法 第208条 (管理者の改任等に関する規定の準用) 準用 家事事件手続法 第215条 (遺言執行者の解任の審判事件を本案とする保全処分) 準用 家事事件手続法 第224条 (任意後見監督人の事務の調査) 準用 家事事件手続法 第227条 (手続行為能力) 準用 家事事件手続法 第229条 (陳述及び意見の聴取) 準用 家事事件手続法 第232条 引用 民事訴訟法 第179条 (証明することを要しない事実) 引用 民事訴訟法 第192条 (不出頭に対する過料等) 引用 民事訴訟法 第193条 (不出頭に対する罰金等) 引用 民事訴訟法 第194条 引用 民事訴訟法 第205条 (尋問に代わる書面の提出) 引用 民事訴訟法 第215条 (鑑定人の陳述の方式等) 引用 家事事件手続法 第182条 (管轄) 引用 家事事件手続法 第185条 (給付命令)