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建築基準法施行令昭和二十五年政令第三百三十八号

第136の2条(防火地域又は準防火地域内の建築物の壁、柱、床その他の部分及び防火設備の性能に関する技術的基準)

法第六十一条第一項の政令で定める技術的基準は、次の各号に掲げる建築物の区分に応じ、当該各号に定めるものとする。 一 防火地域内にある建築物で階数が三以上のもの若しくは延べ面積が百平方メートルを超えるもの又は準防火地域内にある建築物で地階を除く階数が四以上のもの若しくは延べ面積が千五百平方メートルを超えるもの 次のイ又はロのいずれかに掲げる基準 イ 特定主要構造部が第百七条各号又は第百八条の四第一項第一号イ及びロに掲げる基準に適合し、かつ、外壁開口部設備(外壁の開口部で延焼のおそれのある部分に設ける防火設備をいう。以下この条において同じ。)が第百九条の二に規定する基準に適合するものであること。 ただし、準防火地域内にある建築物で法第八十六条の四各号のいずれかに該当するものの外壁開口部設備については、この限りでない。 ロ 当該建築物の特定主要構造部、防火設備及び消火設備の構造に応じて算出した延焼防止時間(建築物が通常の火災による周囲への延焼を防止することができる時間をいう。以下この条において同じ。)が、当該建築物の特定主要構造部及び外壁開口部設備がイに掲げる基準に適合すると仮定した場合における当該特定主要構造部及び外壁開口部設備の構造に応じて算出した延焼防止時間以上であること。 二 防火地域内にある建築物のうち階数が二以下で延べ面積が百平方メートル以下のもの又は準防火地域内にある建築物のうち地階を除く階数が三で延べ面積が千五百平方メートル以下のもの若しくは地階を除く階数が二以下で延べ面積が五百平方メートルを超え千五百平方メートル以下のもの 次のイ又はロのいずれかに掲げる基準 イ 主要構造部が第百七条の二各号又は第百九条の三第一号若しくは第二号に掲げる基準に適合し、かつ、外壁開口部設備が前号イに掲げる基準(外壁開口部設備に係る部分に限る。)に適合するものであること。 ロ 当該建築物の主要構造部、防火設備及び消火設備の構造に応じて算出した延焼防止時間が、当該建築物の主要構造部及び外壁開口部設備がイに掲げる基準に適合すると仮定した場合における当該主要構造部及び外壁開口部設備の構造に応じて算出した延焼防止時間以上であること。 三 準防火地域内にある建築物のうち地階を除く階数が二以下で延べ面積が五百平方メートル以下のもの(木造建築物等に限る。) 次のイ又はロのいずれかに掲げる基準 イ 外壁及び軒裏で延焼のおそれのある部分が第百八条各号に掲げる基準に適合し、かつ、外壁開口部設備に建築物の周囲において発生する通常の火災による火熱が加えられた場合に、当該外壁開口部設備が加熱開始後二十分間当該加熱面以外の面(屋内に面するものに限る。)に火炎を出さないものであること。 ただし、法第八十六条の四各号のいずれかに該当する建築物の外壁開口部設備については、この限りでない。 ロ 当該建築物の主要構造部、防火設備及び消火設備の構造に応じて算出した延焼防止時間が、当該建築物の外壁及び軒裏で延焼のおそれのある部分並びに外壁開口部設備(以下このロにおいて「特定外壁部分等」という。)がイに掲げる基準に適合すると仮定した場合における当該特定外壁部分等の構造に応じて算出した延焼防止時間以上であること。 四 準防火地域内にある建築物のうち地階を除く階数が二以下で延べ面積が五百平方メートル以下のもの(木造建築物等を除く。) 次のイ又はロのいずれかに掲げる基準 イ 外壁開口部設備が前号イに掲げる基準(外壁開口部設備に係る部分に限る。)に適合するものであること。 ロ 当該建築物の主要構造部、防火設備及び消火設備の構造に応じて算出した延焼防止時間が、当該建築物の外壁開口部設備がイに掲げる基準に適合すると仮定した場合における当該外壁開口部設備の構造に応じて算出した延焼防止時間以上であること。 五 高さ二メートルを超える門又は塀で、防火地域内にある建築物に附属するもの又は準防火地域内にある木造建築物等に附属するもの 延焼防止上支障のない構造であること。

この条文を準用・引用する条文 22

準用 建築基準法施行令 第136の2の10条 (準景観地区内の建築物に係る制限) 引用 建築基準法施行令 第10条 引用 建築基準法施行令 第109の2の2条 (主要構造部を準耐火構造とした建築物等の層間変形角) 引用 建築基準法施行令 第112条 (防火区画) 引用 建築基準法施行令 第128の3条 (地下街) 引用 建築基準法施行令 第135の20条 (耐火建築物と同等以上の延焼防止性能を有する建築物等) 引用 建築基準法施行令 第136の2の11条 (型式適合認定の対象とする建築物の部分及び一連の規定) 引用 建築基準法施行令 第137の7条 (用途地域等関係) 引用 建築基準法施行令 第137の10条 (防火地域関係) 引用 建築基準法施行令 第137の11条 (準防火地域関係) 引用 建築基準法施行規則 第1の3条 (確認申請書の様式) 引用 建築基準法施行規則 第3の2条 (計画の変更に係る確認を要しない軽微な変更) 引用 建築基準法施行規則 第10の5の2条 (型式適合認定の申請) 引用 建築基準法施行規則 第10の5の4条 (型式部材等) 引用 建築基準法施行規則 第10の5の18条 (旅費の額) 引用 建築基準法施行規則 第10の23条 (全体計画認定の申請等) 引用 建築基準法施行規則 第11の2の3条 (手数料の額) 引用 畜舎等の建築等及び利用の特例に関する法律施行規則 第56条 (特定防災街区整備地区) 引用 畜舎等の建築等及び利用の特例に関する法律施行規則 第58条 (市町村の条例に基づく制限) 引用 畜舎等の建築等及び利用の特例に関する法律施行規則 第60条 (都市計画区域及び準都市計画区域以外の区域内の畜舎等の敷地及び構造) 引用 畜舎等の建築等及び利用の特例に関する法律施行規則 第73条 (畜舎建築利用計画の変更に係る認定を要しない軽微な変更) 引用 畜舎等の建築等及び利用の特例に関する法律施行規則 第79条 (用途地域等関係)